顧客体験(CX)を設計するためには顧客理解に基づく戦略企画が重要です。
コロナ禍による生活様式の変化など、常に変わり続ける市場環境において顧客の声を集め続けるにはどうするべきでしょうか?観光分野における顧客の声の収集、解析、活用するこれからのCX戦略についてディスカッションします。

変化の激しい不安定な社会において事業成長に繋げる戦略を立てるためには、顧客の声を集めて顧客理解に基づく顧客体験を設計することが大切です。
消費者の実態や意識の変化の早さに困惑したり、取得した結果の内容に課題があると感じている方は多いのではないでしょうか?
今回は観光地経営と地域マーケティングで地域経営を推進する都市文化観光研究機構より矢下氏をお招きし、 観光ビジネスにおける「これまでの課題」と「これからの戦略」についてお話しいただきます。

地域マーケティングにおける把握すべきポイントや顧客理解におけるデータの特性、PDCAサイクルによる観光行政の課題解決プロモーションの実現に向けた調査設計など、観光CXの最前線でのリアルな対談にご期待ください。

このような方にオススメ

  • 顧客の声から経営戦略、商品戦略を立案する経営企画の方
  • 顧客の声を基点にCXを企画されるCRM担当の方
  • 市場調査やNPSを実施するリサーチ部門のご担当者様
  • ブランドのターゲティングに悩まれている広報宣伝部の方
  • クライアントのビジネスをご支援されているエージェンシーの方

概要

日時
: 10月22日(水)14時00分〜15時10分
参加費
: 無料
定員
: 制限なし
場所
: オンライン開催(ZOOM)
申込締切
: 8月18日(火)17時59分まで

タイムテーブル

13:50〜 入場開始
14:00〜14:10 VOCリサーチ「AIGENIC(アイジェニック)」とは
14:10〜14:50 観光業会においてAIGENICから得られるVOCの可能性とは
14:50〜15:00 まとめ

アジェンダ

​第1部 AIGENIC(アイジェニック)とは(10分)

 ・AIGENICの概要説明
 ・顧客の声を基点としたCXの重要性について
 ・ソーシャルデータから特徴的な顧客の声を収集することのメリット

第2部 観光分野における顧客の声とその可能性とは(40分)

 ・観光業界における顧客理解の背景について
 ・これまでの調査手法とAIGENICから得られる顧客の声の違いと活用方法
 ・顧客の声を基点としたCXの可能性について

まとめ(10分)

登壇者

一般社団法人都市文化研究機構
代表理事

矢下 幸司 氏

旅行雑誌出版社、テレビ局、大手新聞出版社での観光運輸レジャー担当をし、行政自治体や団体、流通を巻き込んだイベントや関連書籍なども数多く手掛ける。2020年に一般社団法人都市文化研究機構を設立し、観光分野での地域経営に繋がるマーケティング支援に取り組む。

PXC株式会社PI事業部
事業部長

宮坂 雄一氏

プロサッカー選手として欧州、国内で活躍後、2002年に入社。入社後は大手印刷会社の営業担当として、デザイン、構造設計、生産管理など、製作全般にわたるディレクションに従事。2008年よりセールスチームのマネージャーを経験したのち、現在ではAIGENICの事業責任者としてセールス業務に従事。

PXC株式会社
リサーチ&プロモーション事業部 セールスマネージャー

佐野 風太 氏

セールスチームリーダーとして、アミューズメント、飲料、医薬、家電、カーエレクトロニクスなどのエンドクライアントを担当し、VMD、ナショナルキャンペーン、WEBマーケティング施策、CRM施策など様々なセールスプロモーション活動に従事。 2020年よりAIGENICを活用した新たなマーケティングプロセスの創出をミッションに活動。